バカラの歴史

バカラの歴史

バカラは「カジノの王様」と呼ばれるスタンダードなテーブルゲーム。近年、オンラインカジノでも人気となっていますが、その歴史は約500年前までさかのぼります。

この記事では、バカラの歴史、そしてバカラがどうやって世界中で人気のあるギャンブルとなっていったのかを探ります。

バカラの起源

バカラの起源については諸説ありますが、1400年代、イタリアのローマで始まったという説が最も一般的です。

ゲームを作ったのはフェリックス・ファルギエール。彼はこのゲームにイタリア語で「ゼロ」を意味する「バッカーラ 」と名付けました。その後、フランスで人気が出て、フランス語の「Baccarat」と表記されるように。現在では、世界各地でフランス語の表記が採用されています。

バカラは1800年代にイタリアから隣国フランスに急速に広まりました。当時のフランス国王、シャルル8世はこのゲームに興味を持ち、貴族の遊びとして定番化。フランスの金持ちの間で大人気となり、何世紀にもわたってその状態が続きました。

やがて、フランスの旅行者がこのゲームをイギリスに広め、イギリスでは民間人の誰もが楽しめるゲームとして発展。

その後、1950年代後半にトミー・レンゾーニがアメリカのネバダ州ラスベガスのサンズカジノに持ち込みます。しかし、バカラはルーレットやスロットのように、カジノで遊ぶ人々の間で流行ることはありませんでした。そこで、カジノのオーナーは、バカラのテーブルをベルベットのカーテンで隠したプライベートルームに設置。高級な革張りの椅子を置き、最低賭け金を高く設定し、セレブのためのゲームとして売り出すことに。結果、その作戦が見事ヒットし、一気に花形ゲームとして脚光を浴びることとなりました。

そして有名な脚本家イアン・フレミングがこのゲームの遊び方を学び、バカラを愛する「ジェームズ・ボンド」というヒーローを世に生み出した後、さらに人気を博すように。

現在、マカオは世界のバカラ・ホットスポットと言われており、2017年には市内のカジノが332億ドルの利益のうち88%をこのゲームから得て、ラスベガスを凌駕したそう。また、世界中でバカラ・トーナメント・オブ・チャンピオン、ワールドシリーズ・オブ・バカラなど、定期的に高額賞金のトーナメントが開催されています。

バカラの遊び方

バカラではトランプを使います。ゲームのルールは簡単で、「バンカー」か「プレイヤー」のどちらが勝つかを当てるだけ。「プレイヤー」は自分ではなく架空のポジションです。配当はバンカーに賭けた場合は1.95倍、プレイヤーでは2倍、ペアでは11倍、タイでは8倍。バンカーで勝った時の5%の手数料がカジノ側の収益となります。

ディーラーが「バンカー」と「プレイヤー」に2~3枚のカードを配り、カードの数字の下一桁の合計が「9」に近い方が勝ち。基本的には2枚のカードで勝負し、3枚目のカードが配られることもありますが、4枚以上カードを引くことはありません。数字の数え方は、「2~9」が数字通り、「A」が1点、「10、J、Q、K」が0点となります。

初心者には始めは複雑にも思えますが、カジノではディーラーがゲームを進行してくれるので、参加者は勝負の結果を予想するだけでOKです。

なお、オンラインカジノにはスピードバカラ、ライトニングバカラ、ノーコミッションバカラなどといった様々なバリエーションがあり、少しずつルールやベット額の幅が異なります。

まとめ

バカラはとても簡単なゲームなので、上手い下手が関係なく、ギャンブルのm経験がなくてもすぐにプレイすることができます。オンラインカジノでは無料でも遊べますので、是非、一度トライしてみてください!